この前、ロバート ワイアットの新作が出たというので
早速買ってきた。
ワイアットといえばソフトマシーン時代も含めてのファンで、
最近のものだと前々作の「シュリープ」は持っているが
音が若干厚ぼったいかなと思っていたので、
シンプルな感触で良い作品だと感じた。
おなじみのワイアット節は未だ健在、
声がかすれてきたのは歳のせいだが(62歳)
音数が少ないのでかえってなじんでいる。
ただ不満があるといえば
ボーナストラックは要らないかなと感じたぐらい。
80年代以降の彼の曲の歌詞は
政治的なメッセージを含むものが多いが、
今回もいくつかの曲では
現在のイギリスの現状を歌詞に反映させている。
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