2008年8月26日火曜日

祖母亡くなる

今週の日曜日、祖母がいよいよ危ないとの知らせを受けて、
朝早く病院に向かった。
土曜日に行った時はまだ息をしていたが、
もう虫の息で、こちらが呼びかけるとかすかに口を動かせるだけだった。
やがて、心臓の動きを示すメーターがゼロになっていき、
午前9時28分、医者が臨終の告知をした。
瞳孔は開いたままだった。

数日前に短くてあと2,3日しかもたないと言われたときは、
気が重くてしょうがなかったが、
いよいよ死んだときは、逆に落ち着いていて
「あっちの世界にいくんだなぁ」と思いながら、
祖母を迎える準備をするために病院を後にした。


そういえば、この前タモリの森繁久弥化について書いたけど、
しばらく経って考えを改めた。
あと10年ぐらいはまだこのままの状態が続くだろう、
そして徐々に枯れていくのかもしれない。

0 件のコメント: