2007年8月15日水曜日

カジュアルアーツフェスタ見聞記

昨日AKITAカジュアルアーツフェスタ07の初日を観に行って来た。
会場に着いたのは12時前で、
ライブイベントはまだやっていなかったのでドトールに少し寄っていく。
会場ではいくつかのグループがオブジェや平面作品を作っていた。

昼過ぎに会場に戻ると、まど枠店主とココラボ主宰に遭遇。
そのまま後に付いていってライブ会場に行った。
午後1時にライブ開始。
最初のと2つ目のバンドは高校生のコピーバンド。
2つ目のバンドの女性ベーシストは格好良かった。
その次の「砂丘」はオリジナル曲で、
ダブ、サイケ、オルタナティブの匂いがする楽曲だった。
4つ目のバンドは奥田民生、パフィー、ザブームのアコースティックカバー。
みんなで楽しんでいる感じにコミュニティー的なものを感じた。
アトリオン前に移ってまつもと氏のDJを聴く。
ストレンジ感たっぷり。
その後飛び入りでアコギのソロの人(名前忘れた)の演奏。
カバーよりオリジナル曲の方が良かった。
その後少し早めにココラボ主宰に挨拶をして帰宅の途についた。

今回行ってみて思ったのは、
今回はアートやパフォーマンスという形態だけど、
地方都市だと街の活性化にはフェスティバル形式が一番有効なんだろうなと。
東京だとSAVETHE下北沢や高円寺の素人の乱みたいな
自然発生的な運動があったり、
ちょっと違う意味ではここ数年各地でサウンドデモが盛り上がったりしたけど、
秋田だともう人口的にそういうことができない可能性を感じるから
フェスティバルで街を盛り上げることの必要性を感じた。
(もっと客が多かったならとも思ったけど。)

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