2007年8月17日金曜日

こんなものをやっていた、大和屋竺監督特集

最近TVブロスを立ち読みしていると、
山田広野がコラムに大和屋竺の作品のことを書いていた。
『なにっ、大和屋作品が上映されているだとっ!』と焦って
スタジオボイスやぴあも読んでみたら、
やっぱり都内で特集上映していた。観に行けなくて残念。

大和屋竺(やまとや あつし)について少し説明すると、
鈴木清順率いる脚本家集団「具流八郎」の一員として活動する一方で
若松孝二の右腕として活躍。
TVではルパン3世のシリーズ構成などで有名。
主に脚本家として知られているが、
「荒野のダッチワイフ」「裏切りの季節」などの監督作品などがある。

今回の特集上映は今月12日までのはずだったが、
9月2日までに延長されたので
東京に行く予定のあるという方でもし興味があったら、
観に行くことをおすすめします。
上映会場の上野一角座も、
美術館の敷地内にある一風変わった劇場なので、
見物するだけでもおもしろいかも。

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