昨日(17日)、大仙市協和にある唐松神社近くの能楽堂で
行われたライヴを観に行ってきた。
ディジュリドゥ奏者の玄武という人と、
フォークトロニカの2人組バンドHerr(ヒア)の
二組の演奏だったが、会場への到着が予定よりも1時間近く
遅れてしまい、1ステージ目の玄武の演奏は到着と同時に終了。
休憩を挟んで次のHerrの演奏がスタート。
歌ものの弾き語り+空間系エフェクターを多用したギターに
時折シンセなどの効果音が入る。
曲によっては、歌詞が私小説フォーク的なところもあったりして、
個人的にはどうかなという所もあったが、最後の曲は良かった。
その後、また休憩をはさんで、
玄武とHerrのジャムセッションがスタート。
これはアンビエントかつミニマルで、
途中、ギターとシンセの絡みが
マニエル・ゴッチングをイメージさせたりもして、
それはそれで面白かった。
休憩中、バンドのメンバーとは少し会話をしたが、
この手の音楽性(音響系以降)のバンドは、
秋田市や盛岡市などの都市部は別として、
このあたりではほとんどいないらしい。
多分そうだろうな。
私も、バンドメンバー募集の広告を出したことがあるが、
2人ぐらいしか連絡がこなかった。
その日は夜にもイベントがあったようだが、
そちらには顔を出さずに帰宅の途についた。
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