2008年6月5日木曜日

またしても訃報。

昨日、たまたま菊地成孔氏のホームページを除いてみると、
6月2日の日付でウガンダ・トラの訃報と生前の彼とのことに
ついていろいろと述べていた。
この詳しい内容については直接菊地氏のサイトを見てもらうとして、
私が知っているかぎりでは、やはり「オレたちひょうきん族」時代の
ウガンダが有名だった。どちらかといえば、音楽的というよりも
完全に芸人的な感じだった。その後になって、たまに
ビジーフォーでドラムを叩いている姿を時々テレビで観たりして
それも印象に残っている。
そういえば、コミックバンドって現在ではほとんどいなくなったな。
80年代ぐらいまではだいぶいたのだが、バンドブーム以降は
いかにもコミックバンド的なものは姿を消してしまって
(それ以前からの生き残りは別として)、
知っている限りでは1,2を数えるぐらいになった。
これは菊地氏も言及していたが、同じようにハコバン文化も
だんだんと廃れつつある。1995年頃、バイト雑誌で
楽器を演奏する人求む、という求人広告があったことが記憶に
残っているので、その時代にはまだあったのだろう。
今ではどうなっているのだろうか?

話は変わるが、昨日(6月4日)の新聞を読んだら、
ボ・ディドリーの訃報記事が目についた。79歳だったらしい。
そういえばギタリストのレス・ポールはどうなっているか
気になって調べてみたら大丈夫だった。
90歳を過ぎているけど元気らしい。ぜひ100歳まで
現役ギタリストとして頑張ってもらいたいものだ。

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