2008年6月18日水曜日

土曜日に起こった地震

先週土曜日(14日)の朝、ちょうど目が覚めた時、ドドドドーと
音が鳴りながら、地面が揺れ始めた。相当強い揺れで、本棚の本が
崩れたりした。揺れが収まってからベッドから立ち上がって
テレビをつけると、早速ニュース速報で地震の報道が始まっていた。
あとで外に出てみると、角館の街はいつも通りだったが、
ニュースでは横手や湯沢のほうでは窓ガラスが割れたり、天井が
落ちたりした模様がVTRで流されていた。

その後、月曜日に用事で秋田市内に行ったとき
友人と話をしていたら、彼から秋田と宮城を結ぶ道路が崩れたという
はなしを聞いたりした。
その話を聞きながら、もうちょっと震源がずれていたら高速道路や
新幹線も危なかったのではないかと思ったりもした。
思えばこのぐらいの大きな揺れは、こちらでは25年前の
日本海中部地震以来だ。あのときもすごい揺れだったと記憶している。
まあ、数年に一回ずつどこかで大きい地震が起こっているから、
ある意味で日常的になってしまったところがある。
特別なものではないから、諦めのような感情がはたらくのかもしれない。

話は変わるが、水野晴郎氏がこの前亡くなった。
70代だから仕方がないのかもしれないが、毎週のように
訃報を聞くとさびしいものがある。

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