まずは女性党。
はじめは消費税増税批判からスタート。
その後は他の党と同じような内容(議員の定数削減など)。
途中でルワンダの例を挙げて、
アファーマティブ・アクション支持(女性議員定数)。
この部分だけはフェミニズム的政策。
ただし、この党は
ネット上で他でも指摘されているように、
極左政党というよりも
公明党や幸福実現党などに近い特殊な保守派という印象を、
原色のルックスも含めてこの放送から感じ取った。
(子育て問題、出産休暇、待機児童ゼロ、いじめゼロなど)
あと、統轄本部など、
立候補者の肩書がやたらと大仰なのが気になった。
その部分は宗教政党的ではあるが...
次に社民党、
今回は、福島瑞穂党首と斉藤貴男氏のツーショット。
国民新党とある意味で通じるものがある。
こちらもまずは消費税増税批判。
ただし、理路整然と説明している。
斉藤氏の論理は勝間和代女史のと同じで一理ある。
自殺対策、貧困問題。
名指しはしないものの、枝野、玄葉両氏を批判。
次に、自民党時代の労働政策を批判。
これは、民主党も含めたどの党も言っていない。
その後は障害者自立支援法批判。
そして、普天間基地問題についての党の方針を説明。
最後に沖縄、障害者、高齢者および地方の切り捨ては
やらないと福島党首が発言。
内容的にはまとまっていた。国民新党とは対照的だった。
対談の次は、比例候補の紹介。
一貫して小泉竹中体制批判が続く。
4人が発言したが、
福島党首と保坂展人氏のが力がこもっていた。
最後には消費税増税反対で締めくくった。
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